積立NISAは再投資・高配当株は使う|二刀流投資の哲学

積立NISAは再投資・高配当株は使う 二刀流投資の哲学

夜泣きと資産形成

積立NISAの配当を再投資すべきか、高配当株の配当は使っていいのか。その二択で迷っている人に、俺の答えを正直に話す。

結論はこうだ。積立NISAの配当は死んでも売らずに再投資。高配当株の配当は遠慮なく使う。この使い分けが、老後の安心と今の幸せを同時に手に入れる、俺なりの唯一の正解だ。

弱小電気工事士の俺が、きれいごとなしにその本質を書く。


配当再投資とは何か?まず基本を押さえる

配当再投資とは、受け取った配当金をそのまま同じ銘柄や投資信託の購入に充てることだ。もらったお金でまた株を買う、これを繰り返すことで複利が働く。

ただ、ここで俺が現場で気づいた本質がある。「配当再投資さえすれば正解」ではない。何のために投資しているかで、再投資すべきかどうかの答えは真逆になる。

積立NISAの配当は絶対に売らない・触らない理由

積立NISAで買うのは、基本的に全世界株や米国株のようなインデックスファンドだ。分配金なし(再投資型)を選べば、ファンドの内部で自動的に複利が積み上がっていく。

積立NISAの目的は「20〜30年後の大きな果実を収穫すること」だ。だから配当は一切外に出さず、自動的に複利を積み上げ続ける。触らないことが最強の戦略だと俺は思っている。

俺の積立NISAは毎月自動積立に設定して、ほぼ見ていない。見ない方がいい。余計なことをしなくて済む。

高配当株の配当は「使う」と決めている、その理由

高配当株への投資は、積立NISAとは目的が根本から違う。俺が高配当株を買う理由は「今の生活をちょっと楽にするため」だ。

5000万円の一条工務店ローン。50年変動金利。現場8時入りで体はボロボロ。息子の夜泣きで眠れない夜。そんな毎日の中で、口座に振り込まれる配当金は俺の精神的な支柱になっている。

最近は積立NISAとiDeCoの含み益がじわじわ伸びてて、ちょうど金欠のタイミングで高配当株の配当が転がり込んでくることがある。あれは本当にラッキー感がすごい。

高配当株の配当を全額再投資してしまうと、この感覚は消える。配当が入っても「あ、また株に回った」で終わる。それでは、高配当株投資を続ける感情的な燃料がなくなる。

📌 知れなかった気づき:「配当再投資」は目的ではなく手段だ。積立NISAの再投資は複利で資産を膨らませる手段。高配当株の再投資は今のキャッシュフローを犠牲にする行為になりうる。同じ「再投資」という言葉でも、口座の目的によって正解は真逆になる。これを知らずに全部再投資していた頃の俺は、高配当株を持つ意味を自分で半分消していた。

配当が入り始めた頃の感情については、配当金は最初の1円が一番しんどい|ゼロから始めた高配当株投資の現実に詳しく書いた。最初の1円がどれだけ大事か、読んでほしい。

正直に言う。一度だけ積立NISAのルールを破ったことがある

ヤマハ発動機の株が欲しくて、資金が足りなかった。だから「積立NISAは絶対に売らない」と自分で決めていたルールを破って、解約して資金を作った。

やってはいけないと分かっていた。でもやった。その後どうなったか、正直に言うと…ここから先は感情も数字も全部生々しいから、ブログでは書きにくい。

結果論として良かったのか、ただの博打だったのか。読んでくれてる人にだけ、その後の含み益の実数と、今振り返って何を思うかを全部書いた。

▼俺が積立NISAを売った後、本当はどうなったか

月たった数千円の配当のために自分のルールを破った男が、その後どんな展開になって、今どう思っているのか。体験記と「これは人に勧めない理由」をセットでnoteに書いた。

ルールを破って積立NISAを売った俺の本音|noteで読む ▶

📝 結果オーライだったのか、ただの博打だったのか。読んで明日の自分のルールに活かせる話。


じゃあ結局、どっちにどれだけ入れるのが正解なのか

「積立NISAを満額にしてから高配当株に移る」。俺は前にそう言っていたが、今の答えはもう少し正確だ。なぜなら、いきなり投資に全力を出すと生活が崩れるからだ。

✅ STEP 1|生活防衛資金を確保する

まずは生活費の数ヶ月分を現金で確保する。ここがないと、市場が荒れた瞬間に積立も高配当株も全部売る羽目になる。あなたの場合:ここに毎月の生活費×〇ヶ月分を入れる。

✅ STEP 2|手取りの一定割合を積立NISAへ

俺はオールカントリーを選んでいる。理由は単純で「ここが潰れたらもう世界が終わる」と思える銘柄だからだ。何%を積立に回すかは生活防衛資金とのバランスで決まる。あなたの場合:ここに手取りの〇%を入れる。

✅ STEP 3|余剰資金で高配当株を買う

積立NISAを削ってまで高配当株を買うのは順番が違う。生活防衛資金と積立を確保した「残り」で買うのが俺の今のルールだ。あなたの場合:ここに毎月の余剰資金額を入れる。

✅ STEP 4|配当が来たら使い道を決めておく

使うか再投資するかをその場の気分で決めない。事前に「これは生活に使う」と決めておくと、配当が入るたびに迷わなくなる。

俺が実際にどの比率で積立NISAと高配当株に毎月いくら入れているか。その具体的な数字は、判断のクセも含めてnoteの方で全部明かしている。

お金の使い方を、誰も教えてくれなかった話

俺は18歳で親元を離れて、地元とは違う県で就職した。その会社で「投資とは何か」の研修は仕事中にあった。でも「お金の使い方」については何も教わらなかった。

だから分からないまま、浪費に近い使い方をしていた時期がある。あの時もっと早く、もっと多く投資をしておけば。そう思うこともあるが、もう遅い。

あなた、あの頃からずっとお金の話ばっかりしてるよね。でも今になって役に立ってるからいいか。

そんな俺が今でも読み返している1冊がある。両学長の「本当の自由を手に入れる お金の大学」だ。投資・節約・税金・保険、全部実践しやすいことしか書いてない。

正直、お金の大学じゃなくて「お金の義務教育」にしてほしいくらいだ。俺が読んだ他の本は俺が読んだお金の本一覧にまとめている。


俺は新卒で「お金の使い方」を教わらず浪費した側の人間だ。だから今から学ぶ人には、同じ後悔をしてほしくないと本気で思っている。

弱小電気工事士が、思想をまるごと残そうと決めた理由

現場8時入り、残業、薄給、5000万のローン。それでも毎月コツコツ積み立てて、少しずつ高配当株を買い増してきた。

18歳で何も教わらず浪費していた頃の自分に、今なら何を伝えるか。その後悔と、そこから這い上がってきた思考のクセを、1本の記事じゃなく「積み重ねた思想」として残したいと思った。それが俺のnoteマガジンだ。

新卒でこれからお金のことを学ぶ人、何となく浪費して将来が不安な人。そういう人に向けて、単発記事じゃ伝わらない「判断の積み重ね」を全部詰め込んだ。

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5000万ローン・薄給・育児中でもできた、再現可能な思考法と行動フローをまとめて読める。

🐾 わん!散歩と今日のご飯があれば、もうそれで十分〜

こっちゃんを見てると、こいつは今この瞬間だけを生きているんだよなと思う。老後より今に全力。俺も少しくらい、そうあっていい。


FAQ:配当再投資について多い質問

Q.

積立NISAと高配当株、どちらを先に始めるべきか?

A.

「積立NISAを満額にしてから高配当株」ではない。正しい順番は、生活防衛資金を確保した上で、手取りの一部を積立NISA(オルカンなど)に、残りの余剰資金を高配当株に回すことだ。俺自身が今どの比率でやっているかは、note側で具体的に明かしている。

Q.

積立NISAを一度でも売ったことを後悔していないのか?

A.

結果的には良かったが、これは運の要素が大きい。だから人には勧めない、再現性がないからだ。その時の判断軸と、その後何が起きたかはnoteに正直に書いている。

まとめ:配当再投資は「目的」で使い分けるものだ

✅ 積立NISAは再投資型ファンドで自動再投資・死んでも触らない

✅ 高配当株の配当は「今のキャッシュフロー改善」に使うのが俺の哲学

✅ 順番は生活防衛資金→積立NISA→余剰資金で高配当株

✅ 60歳で金持ちになるより、今の家族との時間にも配当を使う

どちらが正解かじゃない。目的に合わせて使い分けること。それが投資の本当の答えだ。俺みたいな弱小電気工事士でも、この二刀流でちゃんと前に進んでいる。


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【免責事項】本記事は情報提供を目的としており、特定の投資・金融商品・サービスへの勧誘を目的としたものではありません。投資にはリスクが伴います。最終的な判断はご自身の責任でお願いします。また、記事内の情報は執筆時点のものであり、将来の結果を保証するものではありません。

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