嫁がいる。投資を「胡散臭い」と思っている嫁が。それでも俺は新社会人の頃からずっと投資を続けてきた。別会計だからこそ、余剰が生まれ、資産が育つ。この記事ではその仕組みをそのまま話す。
夫婦別会計は「仲が悪い」じゃなくて「役割分担」だという話
別会計と言うと、なぜか「夫婦の仲が悪そう」と思われる。でも俺の家は違う。
嫁が変動費を払う。俺が固定費と投資を担う。ただそれだけだ。
嫁は投資を「ギャンブル」「胡散臭い」と思っている人だ。それは今も変わっていない。
だけど俺が新社会人の頃から勉強を続けてきた姿を見てきた。だから「資産運用はあなたがやって、増やしなさい。変動費はこっちが払う」という形に自然に落ち着いた。
夫婦の家計管理に正解はない。大事なのは「誰が何を担うか」の役割が明確になっていること。曖昧なまま一緒の口座に入れると、お互いの使途が見えなくなって揉める。
俺の趣味費がほぼゼロな理由と、その余剰の使い道
趣味の話をすると、引かれることがある。でもこれが俺の家計設計の核心に関わる。
俺の趣味は3つだけだ。家庭菜園、ブログ執筆、そして投資。
✅ 家庭菜園:種・肥料・水だけ。月数百円レベル
✅ ブログ:ドメイン代+サーバー代+電気代のみ。年2〜3万円
✅ 投資:費用ではなく資産構築。趣味費の概念自体がない
飲み代も、ゲームも、ブランド物も、ギャンブルもない。だから趣味費はほぼゼロだ。
「それって楽しいの?」と思う人もいるかもしれない。でも本当に楽しい。家庭菜園でミニトマトが赤くなるのを見るのも、ブログのPVが上がるのも、配当金が振り込まれる通知が来るのも、全部そのまま俺の喜びだ。
趣味費がかからないということは、別会計の中で俺の口座に余剰が生まれやすいということだ。
その余剰を、まず生活防衛資金として積み上げた。それが貯まった後は、全額投資に回している。これが俺の家計設計の全体像だ。

俺がここまで勉強し続けた理由。嫁は知らないが、会社で教わった
高卒で入った前の会社では、仕事中に投資の授業を受けられる機会があった。
普通に働いてたら絶対に出会えない知識に、20代前半で触れた。そこから両学長の動画を毎日見て、本を読んで、財務諸表の読み方を学んだ。
そして仕事終わりに簿記3級を受けて合格した。勢いそのままで簿記2級も受けた。どちらもネット試験で一発合格だ。半年後には建設経理士2級も取った。
知れなかった気づき:「お金の勉強」は学校では教えてくれない。でも義務教育レベルの「財務の読み方」を知ってるだけで、投資の景色が根本から変わる。高配当株の配当が「会社が稼いだ利益から払われる」という当たり前の事実を、簿記で初めて腹落ちさせた。
嫁はこの積み重ねを全部ではないが知っている。だから「あなたが運用して」という言葉が出てくる。信頼は実績と勉強量で作るものだ。言葉で「投資は大丈夫」と説得するより、何年も淡々と続けてきた事実の方が、よっぽど説得力がある。
この記事の続きは、noteの『嫁がギャンブルと言った日から始まった俺の投資記録』に書いた。
ちなみに俺が最初にお金の勉強で読んだのは両学長の『お金の大学』だ。最新版になってかなりアップデートされている。投資を始める前に読んでおくべき一冊として今も推せる。

嫁が「投資はあなたに任せる」と言った日
正確にはっきり「任せる」と言ったわけじゃない。でも態度でそうなった。
投資を始めた頃、嫁は本当に乗り気じゃなかった。「それって大丈夫なの」「なんか怖い」という反応だった。
だから俺は何も強制しなかった。嫁の口座には手を出さない。俺の口座は俺が全責任を持つ。それだけを最初から徹底した。
「一緒にやろう」と言って投資を強引に巻き込むのが一番危ない。パートナーを無理に引き込んで、暴落した瞬間に関係が壊れる夫婦を何人もSNSで見てきた。俺は絶対にそうならないと決めていた。
だから嫁の変動費は嫁が払う。俺の固定費と投資は俺が払う。という役割が自然に定着した。
育休が終わったら嫁も積立NISAをするらしい。月1万円と、ジュニアNISAの予定だ。俺が何年もかけて見せてきた「投資は消えない」という実績が、ようやく嫁の行動を動かし始めた。それだけで十分だと思っている。
Q.
夫婦で投資観が違う場合、どうやって説得しましたか?
A.
俺は一切説得していない。強制もしていない。自分の口座だけで続けて、暴落でも売らず、配当が入り続けた実績を黙って見せてきた。言葉じゃなくて行動で証明するのが一番早い。

夫婦別会計で投資を続けるために俺が設計した3つのルール
別会計で投資を続けるには、感情ではなく仕組みが必要だ。俺がやってきたのは3つだけだ。
✅ STEP 1|口座を完全に分ける
生活費の口座と投資の口座は別にする。俺の場合、嫁の口座に手を出さないのと同様に、投資資金を生活費口座には絶対に混ぜない。「なんとなく余ってたから使う」を構造的に防ぐ。
✅ STEP 2|生活防衛資金を先に積む
投資は余剰資金でやるのが大原則だ。生活費の3〜6ヶ月分を現金で確保してから投資を始める。これがないと暴落時に狼狽売りする。弱小電気工事士の俺が絶対にブレなかった理由は、ここに防衛ラインを敷いてたからだ。
✅ STEP 3|趣味費を極限まで下げて余剰を作る
余剰は「節約」で作るより「趣味費の構造」で作る方が楽だ。飲み代・ゲーム・ブランド物がなければ、毎月勝手に余剰が生まれる。俺の場合はそれが投資の原資になっている。
この3ステップの具体的な俺の数字、つまり毎月いくら投資に回しているかの全計算と、嫁との家計分担の実態は、有料noteに全部置いている。
この記事の続きは、noteの『嫁がギャンブルと言った日から始まった俺の投資記録』に書いた。
現場仕事の残業代を2時間分使えば、俺が何年もかけて試行錯誤した家計設計の全部が手に入る。自己流でやって嫁との関係が揉める前に読んでほしい。価格は2,980円だ。
夫婦別会計×投資が「最強の家計設計」になる理由
正直に言う。俺はこの仕組みに辿り着くまでに、かなり遠回りをした。
一緒の口座にしようとした時期もあった。でも何をどう使ったかが見えなくなって、お互いにストレスが溜まった。別会計にして役割を決めた瞬間に、その摩擦が消えた。
嫁は変動費を管理している。食費・日用品・外食代。それは嫁の得意分野だ。俺は固定費と投資を管理する。それは俺が何年も勉強してきた得意分野だ。
注意点として、別会計でも「総資産の把握」は必要だ。俺たちはざっくりとした共有はしている。「大体いくらある」を夫婦でゼロ把握だと、万が一の時に困る。全公開でなくていい。でも全非公開はリスクだ。
投資は俺が担う。嫁は変動費を担う。息子の未来のためにそれぞれが役割を持つ。これが今の俺たちの答えだ。
嫁が積立NISAを始めるその日まで、俺は黙って資産を育て続ける。
まとめ|夫婦別会計は揉める原因じゃなくて、役割分担の仕組みだ
この記事で言いたかったことはシンプルだ。
✅ 夫婦別会計は「役割分担」であって「仲が悪い証拠」ではない
✅ 趣味費をゼロに近づけると、余剰が自動で生まれる構造になる
✅ 生活防衛資金を先に積んでから投資に回す順番を守る
✅ パートナーに投資を強制しない。実績で背中を見せ続ける
✅ 口座は完全に分けて、役割の境界線をはっきりさせる
嫁が「投資はギャンブル」と思っていても、俺は投資を続けてきた。言い争うより、続けることの方がずっと正しかったと今は思う。
積立NISAの最適な積立額については、こちらの記事で詳しく解説しているので合わせて読んでほしい。
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【免責事項】本記事は情報提供を目的としており、特定の投資・金融商品・サービスへの勧誘を目的としたものではありません。投資にはリスクが伴います。最終的な判断はご自身の責任でお願いします。また、記事内の情報は執筆時点のものであり、将来の結果を保証するものではありません。




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