一条工務店の電気代が激変した│太陽光オール電化の本音

マイホームとローン

5,000万のローンより、電気代の方が正直ずっと怖かった

息子が夜泣きで目を覚ました深夜2時。
こっちゃんがソファの端っこで丸くなってるのを横目に、
スマホで電気代の明細を開いていた。

一条工務店の電気代は、太陽光+エコキュート+うるケアの組み合わせで根本から変わる。
夏は売電で実質プラスになる月があり、冬もオール電化なのに以前の賃貸より安い感覚がある。
「オール電化にして電気代が怖い」と思ってた俺が、住んで一番驚いたのは”心配しなくなった”ことだった。

賃貸で太陽光を経験して、怖くなった話

引っ越す前、太陽光パネルがついてる賃貸に住んでいた。

「太陽光あるなら電気代は安いよな」と思ってた。

夏はそうだった。
エアコンをガンガン使っても3,000円台で収まる月があって、
「これはすごい」と素直に感動した。

冬が来た。

12月に入った途端、電気代が1万円を超えた。
太陽光パネルは一応動いてるはずなのに。

「あれ、なんで?」

そのとき初めて知った。
冬は日照時間が短くて、発電量が落ちる。
太陽光は夏の武器であって、冬の救世主じゃない。

その経験があったから、一条工務店で5,000万のローンを組む決断をしたとき、
電気代への不安が頭から離れなかった。

「オール電化にして、冬の暖房費がパンクしないか」
「エコキュートって本当に安くなるのか」
「うるケアって電気食うんじゃないか」

不安が不安を呼んで、夜中の株価チェックより電気代シミュレーションを眺めてた時期があった。

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一条工務店に引っ越して最初に気づいたこと

最初の冬、うるケアが動き始めた。

暖房をつけてるのに、肌が乾燥しない。
空気がやわらかい。

嫁が先に気づいた。
「息子の肌、荒れてないね」って。

以前の賃貸では、冬になると加湿器を3台フル稼働させてた。
電気食って、水を補充して、掃除して。
それが全部いらなくなった。

うるケアは外の空気を取り込みながら加湿して暖める仕組みだ。
「加湿器代がかかる」と思ってた分が、そもそも必要なくなる。

エコキュートは深夜電力で動く。
料金が安い時間帯に一気にお湯を沸かしてタンクに貯める仕組みだから、
昼間にガス給湯器でお湯を沸かし続けてた頃とは土台が違う。

「電気代が上がる」じゃなくて、「電気の使い方が最適化される」。
この認識の転換が、引っ越してから一番大きかった。

【ここにエコキュートのイメージ写真を挿入】

太陽光55枚の現実

賃貸に乗ってたパネルとは桁が違う。

うちには55枚のパネルが乗ってる。

夏は昼間に発電しまくって、家で使いきれない電力を売電する。
エアコンをガンガン回しても、売電収入が電気代を相殺してくれる。
賃貸の「夏でも3,000円」が、実質ゼロ以下になる月が出てきた。

冬はどうか。

うるケアの暖房、エコキュートの給湯、全部電気で賄って、
それでも賃貸の1万円超えより安い月がある。

「オール電化にして電気代が怖い」と思ってた俺に、
住んでみた俺が言える言葉は一つだけだ。

「住む前の俺に教えてやりたかった」

誰も教えてくれなかった「9.9kW申請」の意味

これが本当に、調べるまで全然わからなかった。

うちのパネルは総出力13.475kWのパネルが乗ってる。
電力会社への申請は9.9kWだ。

「13kW乗せてるのに、なんで9.9kWで申請するの?」

ここが盲点だ。

太陽光の売電制度には「10kW未満(住宅用)」と「10kW以上(産業用)」がある。

10kW未満の住宅用は「余剰買取」という仕組みで、
家で使い切れなかった電気を固定価格で10年間売れる。

10kW以上の産業用は制度が変わって、
住宅の場合はコストや条件が複雑になるケースが出てくる。

だから一条工務店は13kW分のパネルを乗せながらも
「9.9kW申請」で住宅用の余剰買取の恩恵を最大化する設計にしてある。

パネルの発電効率は100%じゃない。
曇りの日も、冬の低い太陽も、汚れも全部差し引いて、
「それでも安定して余剰電力を売電できる量」を確保するために
13kW分のパネルが必要だった、ということだ。

「なんで13kW乗せてるのに9.9kWなの?」じゃなくて
「9.9kWで申請するために13kW乗せた」が正しい。

住宅展示場でも教えてくれなかったし、
ネットの記事にもほとんど書いてない。
知ってるだけで、家の設計思想への見方が180度変わる。

【ここに太陽光パネル搭載のイメージ写真を挿入】

ローンへの恐怖が、少しだけ変わった

5,000万のローンは変わらない。

毎月の返済額も変わらない。

電気代が下がった分だけ、毎月の支出が変わった。

それだけなのに、なんか少し息ができる気がする。

嫁と別会計にしてるから、俺の財布から出る電気代が変わると
俺のキャッシュフローが変わる。

「家を持つって、支出が増えるだけじゃないんだ」
初めてそう思えた瞬間だった。

ちなみに節約できた分をどう運用するかという話は、俺が高配当株と向き合い続ける理由と繋がってくる。
そっちが気になる人はこの記事も読んでみてほしい。
→ 増配率と配当利回りどちらを選ぶか|俺が増配率を重視する理由

一条工務店の電気代、まとめると

夏は売電で実質プラスになる月がある。
冬はうるケア+エコキュートでオール電化なのに賃貸より安い感覚がある。
太陽光を13kW乗せて9.9kW申請する設計の意味を知ると、家への信頼感が変わる。

「電気代が怖くて一条工務店を迷ってる」という人には、
住んでみた俺が言える言葉は一つだ。

怖がってた理由が、住んだら全部消えた。

これから新築を検討してる段階の人には、まず情報収集の入口として
SUUMOのアンケートが使いやすい。
アンケートに回答するだけでギフトカードがもらえるから、ハードルが低くておすすめだ。

住んで気づいた、買って良かったもの

うるケアのフィルターは定期交換が必要だ。
これ、住む前に誰も教えてくれなかった。

加湿フィルターを放置すると効率が落ちる。
嫁に「フィルター交換した?」と聞かれて、初めて調べた。

うちが使ってる交換フィルターはこれ。
コスパと入手しやすさで選んだ。

次回予告

「電気代の次に驚いたのは、断熱の話だった。一条工務店の高断熱が、ローンの重さをどう変えるか。次回はそれを書く。」

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本記事の内容は執筆時点の個人の体験・見解に基づくものです。電気代や売電収入は地域・季節・使用状況によって異なります。住宅購入・電気プランの選択は各自の責任で判断してください。

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