一条工務店パントリーの吸気口問題と対策

一条工務店パントリーに吸気口がない罠と解決策

マイホームとローン

結論、一条工務店のロスガードは寝室とLDKにしか吸気口を設置できない。

つまりパントリーのまま進めると、匂いが部屋の中に滞留したまま一生暮らすことになる可能性が高い。

弱小電気工事士の俺が実際に図面でぶつかったこの問題と、解決の方向性をここに書いていく。

完璧なはずのパントリーに、打ち合わせで違和感を覚えた

もともと欲しかったのは、南北に伸びた1.5畳のパントリーやった。

入り口は1つ。ここに置きたいものは決まってた。

✅ こっちゃんのご飯

✅ 米

✅ ふるさと納税のみかん

✅ 梅干し・香辛料

✅ 常温保存の野菜

さらにセカンド冷凍庫を置いて、専用コンセントまで引いた。

冷凍食品を安いときにまとめ買いするための仕込みやった。

🐾 ご飯の場所、決まったん?


入り口が1つしかないことに気づいた瞬間

図面を見直してて、ふと気づいた。

このパントリー、入り口が1個しかない。

え、ここの空気どうやって出すんや…

キッチンの隣にあるパントリーは、気圧がキッチンに負けると匂いが部屋の中に停滞してしまう。

野菜・梅干し・香辛料、全部匂いが強いものばかりやったから、これはまずいと思った。

ナノイーじゃ解決にならんと気づいた理由

最初に思いついたのはナノイーやった。

ただ、これは結局「今ある空気を綺麗にする」だけの後処理にすぎない。

知らなかった気づき。野菜が傷む理由のひとつに「傷んだ匂いが他の野菜に付着して、新鮮なものまで傷みを早める」というロジックがあるらしい。匂いを溜めること自体が、保存性を落としてる原因やった。

つまり匂いを後から消すんじゃなく、はなから新しい空気を入れる方が先や。


でも一条のルールに、まさかの壁があった

担当者に吸気口の相談をしたら、答えはシンプルやった。

ロスガードの吸気口は、寝室とLDKにしか設置できない。

これから一条で打ち合わせをする人へ。換気計画は契約後の打ち合わせの進み方次第で大きく変わる。図面が固まる前に「この部屋に吸気口は設置できますか」と先に聞いておいた方がいい。

正直、ここで終わった、と一瞬思った。

でも同時に、別の発想が頭をよぎった。

図面の意味を本当に分かってるのは、住んだ後の自分だけや。打ち合わせの数十分が、一生の暮らしやすさを決める。

実際にどうやってこの壁を越えたか。担当者に何と言われて、図面のどこをどう変えたかは、正直この記事だけでは書きにくい。判断の中身はnoteの方に全部書いた。読めば、あなたの図面で今すぐ確認すべきポイントが分かるはずや。

パントリーの壁を超えた全貌を読む ▶


それでも、生活はちゃんと変わった

今は半額の冷凍食品を気にせず買い溜めできるようになった。

米も野菜も梅干しも、匂いを気にせず保存できてる。

冷凍食品のまとめ買い、楽になったね

節約というより、毎日の弁当・夜ご飯の手間が減ったことの方が大きい。

図面確認で見落としがちな「換気の死角」チェックリスト

パントリーに限らず、似た落とし穴がある収納は意外と多い。

図面が確定する前に、最低でもこれだけは確認しておきたい。

✅ 入り口が1つしかない収納・納戸・土間収納はないか

✅ その部屋に吸気口を設置できるか、先に担当者へ聞いたか

✅ 匂いの発生源(冷凍庫・ゴミ箱)と吸気口の位置関係を考えたか

✅ 図面だけで判断せず、実際の生活を脳内でシミュレーションしたか

俺は一条の電気図面をiPadのGoodNotesに読み込んで、部屋ごとに「ここに〇〇がなかったら困るな」をシミュレーションしてる。

このやり方は、別の記事でも詳しく書いてる。

一条工務店の電気図面|電気工事士でも最初は意味わからんかった話
一条工務店の電気図面は新JIS規格と別物。電気工事士の施主が図面の読み解き方とiPad活用術を全公開。

Q.

パントリーに換気をつけたいけど、一条で対応してもらえますか?

A.

ロスガードの吸気口は基本的に寝室・LDKが対象。パントリーのままだと設置できないケースが多いから、図面確定前に直接確認するのがおすすめ。


図面の想定外は、パントリー以外にもあった

同じように「最初の図面のままだったらまずかった」と気づいた場所は他にもある。

外構の電気も、カーポートのEV電源も、考え方は同じや。


一条工務店カーポートEV電源|電気屋施主が先行配管を仕込んだ理由
一条工務店で電気工事士施主が仕込んだカーポートEV電源先行配管の全手順。打ち合わせで担当者を動かした言い方と2回路設計の理由を公開。

図面は一度提出されたら終わりやない。気づいた人だけが直せる

俺が今まで気づいた「電気と換気の盲点」は、1本の記事じゃ全部出し切れへん。

家全体の話として読みたい人向けに、まとめて発信してるマガジンが2つある。

電気工事士として現場で見てきた「図面には出てこない盲点」を、自分の家づくりにそのまま繋げて発信したいと思ってマガジンを作った。一条で契約済み、もしくは今まさに打ち合わせ中で、電気・換気・配管みたいな見えない部分で後悔したくない人に向けてる。単発記事だけやと個別ネタで終わるけど、マガジンとして繋がってると「家全体の空気と電気の流れ」が1本の思想として見えてくる。

📚 電気工事士が一条で家を建てた全記録 ▶

「一条そのものを選ぶか」という手前の不安で迷ってる人には、こっちの方が刺さるはずや。なぜ一条を選んだか、契約前の葛藤・宿泊体験・絞り込みの過程を感情ごとに書いてる。建てる前の自分にこそ読んでほしかった内容や。

📚 なぜ俺が一条工務店を選んだのか ▶


一条オーナーだからこそ言える紹介の話

家を建てる前にしか聞けないことは多いけど、建てた後にしか分からない情報もある。

一条のオーナー紹介を使うと、これから契約する人にも俺たちにも特典がある仕組みになってる。

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まとめ|部屋の名前より、そこに流れる空気を見る

パントリーという名前にこだわってたら、たぶん今も匂いに悩んでた。

弱小電気工事士でも、図面の見落としに気づけたのは「住んだ後の生活」を先に想像してたからや。

同じ後悔をしないために、自分の図面ももう一度見直してみてほしい。

【免責事項】本記事は情報提供を目的としており、特定の建築会社・工法・施工方法の利用を保証または推奨するものではありません。家づくりの仕様・対応範囲は時期や担当者、契約内容によって異なる場合があります。実際の設計・施工の判断にあたっては、必ず契約先の建築士・工務店にご確認ください。記事内の情報は執筆時点のものです。

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