物価高の買いだめ、やっていいもの悪いもの|ラブ4乗りパパが本音で語る

パパの暮らしの武器

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「来月から〇〇が値上がりします」というニュースを見るたびに、なんとなく焦って動いてしまう。でもその行動、実は数百円を守るために時間とガソリン代を余分に使ってるだけかもしれない。この記事を読めば「動いていい場面」と「動いたら損する場面」の見分け方と、それより先にやるべき固定費の話がわかる。弱小電気工事士として現場で汗かきながら家計と向き合ってきた俺の実体験ベースで話す。

物価高のニュースに焦って動くと、本当に得してるのか

値上がりのニュースを聞くと「とにかく買っておかなきゃ」と体が動く感覚、俺にもある。でも実際に数字で計算すると、その行動がむしろ損になっていることがある。

ガソリンスタンドの給油機

最近もイランとアメリカの関係悪化で原油が入りにくくなるかもしれない、大幅値上げと渋滞に注意、というニュースを見た。こういう報道が出るたびに、俺は「動くべきか」を一度計算するようにしている。

⚠️ 値上がり報道を見て反射的に動く人ほど、実は「時間とガソリン代」を余分に使っている。得をしているように見えて、別のところで確実に損をしている。

買いだめしてはいけないもの①|ガソリン(わざわざ給油しに行くパターン)

これが一番やりがちで、一番損をするパターンだ。実際に数字を出してみる。

帰り道のついでに満タンにする。これはOKだ。問題は「値上がり前に入れておかなきゃ」とわざわざ給油に向かうケースだ。

俺のラブ4だと、往復7.8km・13分の距離で給油に行くとする。街乗り燃費は9km/Lくらいだから、往復だけで0.87Lのガソリンを使う。仮に145円→147円に上がったとしても、差額を守れるのはタンク半分(27L前後)給油して54円ほど。往復に使う0.87L分のガソリン代だけで128円かかる。動いた時点で赤字だ。

だから俺はガソリン価格の値上がり報道が出ても、給油のためだけに車を出すことはしない。この計算をした瞬間に「動く意味がない」とわかったからだ。

✅ OK:帰り道・ついでに給油

❌ NG:値上がり前にわざわざ給油しに行く

❌ NG:渋滞が読める時間帯にわざわざ動く

買いだめしてはいけないもの②|わざわざ外に出ないといけないもの全般

ガソリンだけじゃない。普段ネットで買っているものを、値上がり前にわざわざ店舗まで買いに行くのも同じ構造だ。

往復の移動コスト(時間+ガソリン代+体力)が、値上がり分の差額を上回るなら動く理由はない。弱小電気工事士の俺が現場仕事をしながら気づいたのは、疲れた状態で焦って動くほど判断が狂うということだ。


買いだめしてはいけないもの③|読まない本・使うかわからない家電

「安いうちに買っておこう」が暴走すると、本棚に積まれたままの本、箱から出ない家電になる。これは買いだめじゃなく「部屋の面積を買いに行っている」だけだ。

使う予定がなければ、たとえ安くなっても「家賃を払ってくれないもの」を増やしているだけだ。値上がり前という理由だけで動く必要はない。

値上がり報道のたびに数百円を守ろうと動くより、固定費を一回だけ変えるほうが一生効く。見るべきは値上がり幅じゃない。「動くコストが差額を超えるかどうか」、それだけだ。

では、やっていい買いだめとは何か

やってはいけないを整理したら、次は「やっていいもの」の条件を固める。

【買いだめOKの3条件】

① 必ず使うもの(消耗品・食品)

② 冷暗所保存で長期保管ができるもの

③ 既存の買い物ついでに済むもの(わざわざ外出不要)

スーパーの陳列棚で買い物をする様子

具体的にやっていいもの

揚げ物用の油、醤油、みりん、酢、砂糖、塩。これらの調味料系は3条件を完全に満たす。普段の買い物ルートでついでに多めに買うだけで、移動コストがゼロだ。

✅ 調味料系(醤油・油・みりん・砂糖・塩)

✅ 乾物・缶詰・レトルト系の食品

✅ 保管スペースがあるトイレットペーパー・洗剤

❌ 生鮮食品(意味がない)

❌ 読まない本・使うかわからない家電

❌ ガソリン(わざわざ給油しに行くパターン)

食品系が買いだめしやすい理由

ガソリンと食品の違いは「買いに行くタイミングをずらせるかどうか」だ。食品は週に何度か買い物の機会があるから、そのタイミングを少し早めるだけで済む。わざわざ新しく外出予定を作る必要がない。

「買いだめが得かどうか」の判断軸は値上がり幅じゃない。「そのために新しく外出予定が発生するかどうか」が正しい判断軸だ。新しく動く必要があるなら、たいていの場合は損をする。

この判断軸を持ってから、俺はニュースで「〇〇が値上がり」を聞いても焦らなくなった。ただ、買いだめで数百円を守るより先にやるべきことがある。固定費を一回だけ見直すことだ。

ここから先は「値上がりのたびに焦る」を卒業して、固定費そのものを一回変えた話だ。値上がり報道にザワつく今だからこそ、腰を据えて一回だけ効くほうを先に知ってほしい。

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やっていいかの判断を1秒で出す考え方

ここまでの話は、たった1つの問いに集約できる。「これのために、新しく外出予定が生まれるか?」YESなら動くな。NOならついでに多めに買え。

✅ STEP 1|何が上がるかを確認する

食品・調味料系か、ガソリン・家電系かで判断が変わる。まず分類する。

✅ STEP 2|既存の動線で買えるか考える

今週・来週の買い物ついでに多めに買えるなら動いていい。そのためだけの外出なら動かない。

✅ STEP 3|保管スペースと使用頻度を確認する

置き場所が決まっているか。半年以内に使うか。どちらかがNOなら買わない。

✅ STEP 4|差額をざっくり計算する

値上がり幅×予想使用量が、移動コスト(ガソリン代+時間換算)を上回るか。上回らなければ動かない。

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正直、最初の乗り換え手続きはしんどかった。仕組みがわからず、YouTubeの解説動画を何本も行き来しながら進めた。今はわかりやすい動画がたくさんあるから、このブログを見てるあなたなら俺より早く終わるはずだ。

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俺が実際に買って使ってるものだけ楽天ROOMに置いてる。スペック比較じゃなく体験で選んでるから、気になる人は覗いてみてほしい。

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夏本番のこの時期は電気代・保冷グッズの出費もかさむ。固定費を削って浮いた分を、こういう季節の必需品に回すくらいがちょうどいい。


物価高で本当に守るべきは「判断の質」だ

物価が上がること自体は止められない。でも「値上がり報道に反応して、損をする動き方をするかどうか」は自分で変えられる。

弱小電気工事士の俺が、5000万のローンを抱えて子育てしながらたどり着いた結論は「焦って動くほど損をする」だ。値上がりのたびに全部反応するのは、賢く見えて実は一番コストが高い行動だった。

買いだめで数百円を守るより、固定費を一回だけ変えるほうが一生効く。安いと思ったらすぐ動くタチじゃなくても、この判断軸さえ持てれば十分だ。

Q.

物価高で買いだめしていいものとダメなものの一番簡単な見分け方は?

A.

「そのためだけに新しく外出が必要かどうか」で判断する。必要なら動かない。既存の買い物のついでに多めに買えるものだけが買いだめしていいもの。醤油・油・砂糖などの調味料系と保存の効く食品は◎。ガソリン・本・使う予定がない家電は×。

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