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外構コンセントは「壁に何個つけるか」で数えると絶対に失敗する。正解は3個——人工芝・砂利・玄関、敷地の用途エリアごとに1個ずつだ。仕様は2口アース付きの防水コンセント一択。この記事では、電気工事士として実際にこの家で使い切った数え方と仕様の理由を、隠さず全部書く。
電気屋のくせに、外構コンセントを甘く見てた話
人工芝ゾーンと砂利ゾーンにコンセントをつけときゃ、なんとかなるだろう。正直、俺は最初そう思ってた。

電気屋のくせに、である。一条工務店との電気打ち合わせも終盤に差し掛かったあの日、外構図面を見返しながら「あ、待てよ」と気づいた瞬間があった。
玄関前は将来ガーデニングをやりたいと思っていたエリアだった。でもコンセントの計画には、そこが一切入ってなかった。あの瞬間気づかず打ち合わせが終わってたら、玄関前は一生「延長コードで頑張る場所」になってたと思う。
外構コンセントは何個?「エリア」で数えると失敗しない
俺の家は最終的に外構コンセント3個。人工芝ゾーン・砂利ゾーン・玄関ゾーン、それぞれに1個ずつ設置した。
外構コンセントを考えるとき、みんな「壁に何個つけるか」で考える。俺も最初そうだった。でも本当に大事なのは、敷地を「エリア」で分けて、そのエリアごとに1個以上あるかどうかだ。

距離で考えると間違う。正しくは「フェンスに阻まれているかどうか」だ。うちはエリアとエリアの間にフェンスを設けてる。物理的に遮られている以上、隣のエリアの電源を借りに行く前提そのものが成立しない。
知れなかった気づきをひとつ。延長コードで済ませるという判断は、コストだけの話じゃない。延長コードは、こける原因になる。今は平気でも、年を取れば骨折や大怪我につながるリスクになる。これ、投資本にも簿記にも書いてない。でも家づくりでは本当に大事な視点だと思ってる。
電気工事士が教える、外構コンセントの「仕様」の正解
個数だけでなく、仕様も大事だ。うちは全箇所2口・アース付きの防水コンセントで統一してる。
アースは絶対につけるべきだ。屋外は雨にさらされる。アースがなければ、漏電のリスクをそのまま放置することになる。ここは選択肢じゃなく必須だと思ってほしい。
配管の方法も聞かれることが多いので書いておく。うちは地中埋設ではなく、壁内配線をそのまま外構側に引き出す方式にしてる。地中埋設は防水処理の管理が難しく、どの業者もあまりやりたがらない。壁から出す方式なら、パッキンとコーキングでの防水処理がしっかりできる。
外構コンセントの本当の核心は「後から増設できない」という一点に尽きる。間取りや壁紙はやり直しがきいても、壁から引き出した配線はもう掘り返せない。だから判断するタイミングは、図面が固まる前の今しかない。
正直に書く。コンセントを1個増やすのに費用はゼロじゃない。うちの場合、延長コードで我慢する場合との差額は1万円もかからなかったが、業者やルートによっては変わってくる。それでも俺は、将来こける危険性を消せるなら安いと判断した。あと、美観については俺自身はあまり気にしないタイプだから成立した判断でもある。外壁のデザインにこだわりがある人は、防水ボックスの見た目が引っかかる場合もあると思う。
延長コードを庭のあちこちに引きずり回していた頃の想像と、今3エリアどこに立っても迷わず電源が使える状態とでは、庭にかかる手間の量がまるで違う。費用は1万円未満、それで一生分の「延長コードを持って歩く手間」が消えた。
個数と仕様の答えはここまでで全部出した。ただ、なぜ西側にはあえて防水コンセントをつけなかったのか、フェンスの配置とコンセントの配置がどうペットの安全設計とリンクしているのかは、俺の判断軸そのものの話になる。
- 実際のケーブルルートを示した電気図面(証拠画像付き)
- フェンス配置とこっちゃんの安全設計を同時に決めたロジック
- 実家で見た「業者に金を払ってもこうなる」現実
- あなたの図面にそのまま使える4STEPの当てはめ手順
俺がこの判断基準に気づいたのは、電気打ち合わせ最後のたった1回のタイミングだった。個数と仕様はもう分かったと思う。あとは、あなたの図面にどう当てはめるかだけだ。noteには実際の図面写真つきで、判断の中身を全部書いてる。
一条工務店の担当・営業に、電気の細かい話をしても
正直に書く。一条工務店の担当も営業も、電気に詳しいかと言えば、どちらかといえば建物や間取りに詳しい人が多い。

自分たちの将来の暮らしについて、営業や担当者が自分たち以上に詳しいわけがない。弱小電気工事士の俺でも、GoodNotesで「ここに欲しい」と伝えれば、それを反映してもらえた。自分たちで設計して、自分たちで意見を言えるようにならないといけない。
ここまで読んでくれたなら、外構コンセントは「個数」と「仕様」の両方で判断するものだと分かってもらえたと思う。あとは、あなたの敷地にどう当てはめるかだけだ。
こっちゃんが庭で勢い余った日があった。可愛かったけど、正直嫁と「もー危ない」って言い合った。あの日のことが、実はフェンスとコンセントの配置を同時に決めた理由と繋がってる。
今、一条工務店で電気打ち合わせを控えてるなら、外構図面をまだ確定させる前に一度立ち止まってほしい。うちの家の電気設計を、実際に一緒に作ってきた紹介制度がある。読まなかったら、たぶん1ヶ月後も同じ図面のまま止まってると思う。
Q.
外構コンセントは何個が目安ですか?
A.
壁の数ではなく、用途エリアの数と同じだけが目安。うちの場合は人工芝・砂利・玄関の3エリアで、外構コンセントも3個。仕様は2口アース付きの防水コンセントで統一した。
Q.
延長コードで済ませたらダメですか?
A.
短期的には使えないわけじゃない。でも延長コードは転倒事故の原因になる。コンセントを1個増設する費用は1万円もかからなかった。そのくらいの差でリスクを消せるなら、俺はつける方を選ぶ。
電気の細かい設計は、詳しい人でも意外と見落とす。一条工務店のコンセント設計、営業任せで本当にいい?でも同じテーマを別の角度から書いてる。


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次回は「外構図面、最初はゴミだった話」を書く。今回よりもっと恥ずかしい失敗談になると思う。
【免責事項】本記事は情報提供を目的としており、特定の投資・金融商品・サービスへの勧誘を目的としたものではありません。投資にはリスクが伴います。最終的な判断はご自身の責任でお願いします。また、記事内の情報は執筆時点のものであり、将来の結果を保証するものではありません。


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