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高配当株で月1万円の配当を受け取るまで、俺がやったことは3つだけだ。①NISA成長投資枠で税金をゼロにする、②財務で銘柄を選ぶ、③配当を再投資して優待を生活に組み込む。この順番を守っただけで、弱小電気工事士の薄給でも月1万円の配当が現実になった。
まだ月3万円にも届いていない。でも高配当株投資をやっている人なら分かると思う。月1万円は最初の登竜門だ。この記事では、俺が実際にやった3つのことと、その途中で何を失敗したかまで、全部正直に書く。

俺の配当実績|月1万円の中身を先に全部見せる
結論から言う。俺の年間配当は税引き後で112,424円、年利にすると6.28%。月にならせば約1万円だ。ここまでの投資元本は1,790,803円になる。
大きい数字じゃない。でも「なんとなく買って、なんとなく増えた」わけじゃない。ここから書く3つのことを、順番に積み重ねた結果だ。
| 項目 | 始める前 | 今 |
|---|---|---|
| 配当(年間・税引き後) | 0円 | 112,424円 |
| 投資元本 | 0円 | 1,790,803円 |
| 嫁の反応 | 「詐欺師みたいなことはやめて」 | 「総支給=手取りみたいで嬉しいね」 |
投資本を読んでも、家族にどう伝えるかまでは書いていない。だから俺は、銘柄選びより先に「見せ方」を学ぶことになった。
①NISA成長投資枠で税金をゼロにする
最初にやったのはシンプルだ。新NISAの成長投資枠を使い切ること。ここで得た配当は税金が引かれない。
通常、配当には約20.315%の税金がかかる。NISA枠ならそれがゼロになる。「総支給=手取り」という感覚が、投資をしない人にも一番伝わりやすい言葉だった。実際、嫁にこの話をしたとき「給料と同じ仕組みで嬉しいね」と言われた。
✅ 配当・分配金は税引き前と税引き後を並べて見せる
✅ 「非課税=手取りが増える」という言葉で説明する
✅ 口座開設はスマホだけで完結する
証券口座を持っていない人は、まずここから動く必要がある。俺が実際に使っている楽天証券の口座開設ガイドはこちらの記事にまとめてある。
②財務で銘柄を選ぶ|利回りより先に見る場所
利回りだけで銘柄を選ぶと、だいたい失敗する。俺が優先しているのは、増配の継続性・財務の安全性・稼ぐ力の3つだ。
トヨタ自動車・KDDIのような大型の連続増配銘柄を土台にしつつ、ショーボンドHDのような財務が硬い中型株、三晃金属工や日本曹達のような小型株もあえて組み込んでいる。大型株だけだと増配のスピードに天井があるからだ。

💡 投資本にも書いてない盲点。含み損を隠さず先に見せた銘柄ほど、家族の信頼が早く戻った。「儲かってる自慢」は警戒されるが、負けている数字を正直に説明すると、逆に「ちゃんと計算してやってる」という安心感に変わる。俺のポートフォリオにも今、含み損を抱えている銘柄がある。それでも配当と優待は毎年ちゃんと入ってくる。この事実を先に見せることが、家族への一番の説明になった。
財務の見方をもっと詳しく知りたい人向けに、俺が必ず見る8つのポイントを高配当株の選び方の記事にまとめている。純利益が減っても増配する会社の見分け方はこちらの記事で解説した。

③配当を再投資して、優待を生活に組み込む
配当は受け取って終わりじゃない。俺は再投資と並行して、優待を実際の生活に組み込むことを意識してきた。
イオン株の優待は、買い物担当の嫁が毎回使っている。食費に直結する優待は「投資が生活を助けてくれている」という実感を、一番早く家族に伝えてくれた。

もう1つ大事にしているのが、体験に残る優待だ。食べ物のように使ったら終わる優待より、スタジオアリスのように家族の思い出として形に残る優待を優先している。

数字の話より先に、体験の話として持っていくと家族には伝わりやすい。優待については株主優待は絶対必要な装備であるという記事、スタジオアリスの優待利回りはこちらの記事で詳しく解説している。

月1万円という数字そのものより、その数字に至る過程を隠さず見せ続けたことが、家族の信頼を取り戻した一番の理由だった。銘柄選びより先に、見せ方を間違えないこと。それが弱小電気工事士の俺が学んだ一番大きな教訓だ。
ここまでの3つは、誰がやっても再現できる型だ。ただし、含み損をどう説明したか、実際にどんな会話があったか、あなたの場合どう当てはめるかは、ここから先の話になる。
- 含み損を先に見せた実際の会話の中身
- 疑いを解く「見せ方」の当てはめ手順
- 月1万円から月5万円に向けて今やっていること
正直に言う。月1万円は通過点に過ぎない。ここから先、嫁にどう説明して、どう疑いが解けていったか。その全記録は、家族に投資をどう理解してもらうかで悩んでいる人にこそ読んでほしい内容だ。
夏のボーナスが出るこの時期は、証券口座の見直しにちょうどいいタイミングだ。
よくある質問
Q.
月1万円の配当を受け取るには、いくら投資すればいいですか?
A.
俺の場合、投資元本1,790,803円に対して年間配当が税引き後112,424円(利回り6.28%)だ。ただしこれは複数銘柄を組み合わせた結果の平均であって、目安として一律の金額を約束できるものではない。自分の利回り目標から逆算して、無理のない金額から始めるのが基本だ。
まとめ|月1万円は、数字より過程が大事だった
①NISAで税金をゼロにする、②財務で銘柄を選ぶ、③再投資と優待を生活に組み込む。この3つを積み重ねた結果が、俺の月1万円だ。
次は月5万円、その先の月10万円を狙っている。数字はまだ小さい。でも「詐欺師」と呼ばれていた頃を思えば、今は嫁と一緒に配当明細を見て、優待の使い道を相談できる。これだけで十分、続ける理由になる。

俺が銘柄を読む基準を作った本は俺が読んだお金の本4選にまとめてある。興味があれば覗いてみてほしい。
【免責事項】本記事は情報提供を目的としており、特定の投資・金融商品・サービスへの勧誘を目的としたものではありません。投資にはリスクが伴います。最終的な判断はご自身の責任でお願いします。また、記事内の情報は執筆時点のものであり、将来の結果を保証するものではありません。

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