社会人になって、お金の勉強をしようと思っても何から手をつければいいかわからない。そんな人に向けて、弱小電気工事士の俺が実際に読んで投資の考え方が変わった本を4冊だけ紹介する。
難しい本は一切ない。でも、知るかどうかで人生が変わると断言できる4冊だ。
俺の投資の原点は「本を読んだこと」から始まった
正直に言う。投資を始める前の俺は、お金の話が苦手だった。
現場仕事で体を使って稼いで、残ったお金は何となく銀行口座に置いておく。それが普通だと思ってた。投資なんて「余裕のある人がやること」だと思ってたし、正直ちょっと怖かった。
そこから本を読んで、仕組みを理解して、少しずつ動き始めた。今思うと、あの4冊に出会ってなかったら俺はまだ「投資はギャンブル」って思ったまま生きてたと思う。
どんな順番で読んで、何が変わったのか。体験ベースで全部語る。

①バビロン大富豪の教え|まず「なぜ投資をするのか」が腹落ちした
投資の知識より先に、俺が必要だったのは「なぜ動くのか」という腹落ち感だった。その答えをくれたのがこの1冊だった。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 形式 | マンガ形式 |
| テーマ | 資産形成の思想・お金の哲学 |
| 難易度 | ★☆☆(完全初心者でも読める) |
| 読むタイミング | 投資を始める前・考え方のリセット |
バビロンの大富豪は古代バビロニアを舞台にした物語だ。なぜ富を持つ者と持たない者に分かれるのか、なぜ分散が大事なのか、なぜ収入の一部を必ず先に取り分けるのか。それが難しい言葉ゼロで、マンガで全部入ってくる。
🔍 知れなかった気づき:「収入の十分の一を自分のために取り置く」という考え方は、現代で言う「先取り貯蓄+投資」の概念そのもの。バビロンの話なのに、2026年の日本でそのまま使える思想が詰まってる。古代から変わらないお金の真理がある。
俺がこれを読んで一番刺さったのは「お金を増やす技術より先に、お金を残す哲学がある」という部分だ。
現場仕事で稼いで全部使い切って、「今月も残らんかった」を繰り返してた俺には直撃だった。
マンガだから、仕事終わりの疲れ切った状態でも読める。活字が苦手な人こそ先にこれを手に取ってほしい。
②お金の大学|俺の社会人マネーリテラシーの根っこはここにある
両学長の「お金の大学」は、俺の投資観の根本を作った本だ。正直、日本のサラリーマン全員が一度は読まないといけない本だと思ってる。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 形式 | イラスト豊富・読みやすい |
| テーマ | 保険・証券・税金・節約・資産運用の全体像 |
| 難易度 | ★☆☆(ほぼ誰でも読める) |
| 読むタイミング | 社会人になったらすぐ・投資前の必読書 |
この本が教えてくれることは「知らないまま損してることのリスト」だ。ゴミ保険の見直し方、銀行窓口ではなくネット証券を使う理由、インデックス投資の仕組み、税金の基本。
つまり、これを読めば詐欺やぼったくりを自然に回避できる知識が身につく。これを読まないと、知らないまま搾取される側に回る。
⚠️ 銀行の窓口でNISA口座を開く前に、この本を読んでくれ。手数料の差だけで、30年後の資産額は数百万円変わる。知ってるか知らないかだけの話だ。
俺が一番好きなのが、この本の圧倒的な読みやすさだ。仕事終わりに疲弊しきった状態でも頭に入ってくる。
弱小電気工事士として幹線引き工事の仕事中、ハンドホール(マンホールの中)でイヤフォンつけながら両学長のYouTubeを聞いてた。それぐらい「ながら聞き」でも内容が頭に残る。
YouTube(両学長チャンネルはこちら)でラジオ感覚でインプットして、本で体系的に整理する。この2段階が俺のお金の勉強の基本だった。
証券口座を開くなら、この本が推奨するネット証券一択だ。俺は楽天証券を使ってる。ポイント投資と積立NISAの親和性が高くて、初心者にも使いやすい。

③難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!|積立NISAの答えがここにある
積立NISAをどう使うか、本当に正しく理解したいならこの本が一番だと俺は思ってる。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 形式 | 会話形式・超わかりやすい |
| テーマ | インデックス投資・ほったらかし投資の正解 |
| 難易度 | ★★☆(少し考えながら読む) |
| 読むタイミング | NISA口座を開いたとき・投資信託を始めるとき |
なぜインデックスファンドがいいのか、なぜほったらかしが正解なのか、なぜ相場を読もうとするのが間違いなのか。それが会話形式で丁寧に解説されてる。
📖 この本の核心:「王道のインデックスファンドを買い続けて、運用益を見ても売らない」。このルールさえ守れれば、あとは時間が全部やってくれる。難しい判断は何もいらない。
俺が投資信託への向き合い方で大事にしてる4つの考え方は、この本と両学長から吸収したものだ。
正しいインデックスファンドを選んで積み立てる。運用益を見て喜んでも売らない。ある日突然「うわ、めちゃくちゃ増えてるやん」と気づく。それがほったらかし投資の醍醐味だ。
積立NISAの最適額をどう決めるかについては、別の記事でも詳しく書いてるから参考にしてくれ。

④新NISAで始める!年間240万円の配当金が入ってくる究極の株式投資|高配当株の入門書として秀逸
タイトルを見て「年間240万円って無理でしょ」と思う人もいるかもしれない。でも、この本の本当の価値はそこじゃない。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 形式 | テキスト・財務分析の解説あり |
| テーマ | 高配当株の選び方・銘柄分析の実践 |
| 難易度 | ★★★(財務の基礎があると理解が深まる) |
| 読むタイミング | 高配当株に興味が出てきたとき |
この本は「高配当株とは何か」から始まって、選ぶ基準、財務の見方、実際の銘柄紹介まで一冊でカバーしてる。結局、高配当株投資の核心は財務分析にあるから、この本で十分学べる内容になってる。
⚠️ 240万円という数字に踊らされないで。この本が本当に伝えたいのは「ここまでちゃんとやれば240万円は可能」という上限の提示だ。つまり、ここまでしなくても、基本をしっかりやれば俺みたいな薄給パパでも普通に配当金は受け取れる。難易度のハードルを下げてくれる本だ。
銘柄分析のパートは、今まで学んできた内容の実践練習みたいな構成になってる。だから読み進めるほど「あ、これ前に出てきた話やな」とつながっていく感覚が気持ちいい。
Q.
高配当株の本って財務知識がないと読めないの?
A.
この本は財務の基礎から説明してくれてるから、ゼロからでも読める。ただ、簿記3級の知識があると理解がさらに深まる。決算書を読む力は投資家としての武器になるから、興味が出たら簿記と投資の関係を書いた記事も読んでみてほしい。
高配当株投資の実践については、俺のブログでも詳しく書いてる。財務フィルターの考え方や実際の選定基準は以下の記事が参考になる。

4冊を読んだ順番と、俺の投資観がどう変わったか
この4冊、読む順番は人それぞれでいいと思う。でも俺が「こう読めば一番刺さった」と思う順番はある。
✅ STEP 1|バビロン大富豪の教え
まず「なぜ投資するのか」の哲学を入れる。マンガだから疲れてても読める。投資への心理的ハードルが下がる。
✅ STEP 2|お金の大学
保険・証券・税金・節約の基礎知識を一気に整理する。「知らなかったら損してた」が止まらない読書体験になる。
✅ STEP 3|難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を
NISA口座を開いたらこれ。積立投資の「ほったらかし」が正解だと腹落ちする。売りたくなる衝動を抑えてくれる。
✅ STEP 4|年間240万円の配当金が入ってくる究極の株式投資
高配当株に興味が出てきたら読む。財務分析の実践まで一冊でカバーできる。インデックス投資との棲み分けが見えてくる。
俺はこの順番で読んで、「投資はギャンブル」という認識が完全に消えた。そして弱小電気工事士の薄給でも、仕組みさえ作れば資産は積み上がると確信した。
最後に|4冊で得た知識を「行動」に変えるために
本を読むだけで終わる人と、実際に動く人の差はたった一つだ。「仕組みを作るか作らないか」だ。
俺みたいな弱小電気工事士でも、この4冊を読んで楽天証券でNISAを開いて、少額から高配当株の積み上げを始めた。特別なスキルも高い年収もいらなかった。知識と行動の順番を間違えなかっただけだ。
✅ まずバビロン大富豪でお金の哲学を入れる
✅ お金の大学でマネーリテラシーの土台を作る
✅ お金の増やし方でNISA・積立投資の正解を理解する
✅ 配当太郎本で高配当株の財務フィルターを学ぶ
✅ 楽天証券で口座を開いて実際に動く
証券口座がまだない人は、楽天証券が俺のおすすめだ。ポイントで積立できて、手数料も安くて、UIもわかりやすい。
俺が実際に買って手元に置いてある本も楽天ルームにまとめてある。スペック比較じゃなくて体験で選んでるから、気になる人は覗いてみてほしい。
【免責事項】本記事は情報提供を目的としており、特定の投資・金融商品・サービスへの勧誘を目的としたものではありません。投資にはリスクが伴います。最終的な判断はご自身の責任でお願いします。また、記事内の情報は執筆時点のものであり、将来の結果を保証するものではありません。

